JAPAN CUPと準拠しますが、変更点のみ赤字で書いておりますので
その部分を重点的にチェックしておいてください。
大きな変更点はペナルティーエリア内でのダブルゴーリー禁止とPKの導入です。
【自転車、装備】
●自転車の車種は問わない。
●ハンドルバー、マレットのグリップエンドは必ずエンドキャップを装着する事。
●自転車、マレットの装備は鋭利な突起のないものとする。
●コート内では必ずヘルメットを着用する事。(試合、練習問わず)
●シャッフル面の穴の加工は直径(長径)50mm以内であること。
●エントリー時に車検とマレットのチェックを行います。鋭利な突起等があれば
その場で切断していただくことがあります。またチェックをパスした自転車、
マレットしか大会では使用できません。
【ユニフォーム】
●チームが識別できるようにTシャツ等の色を揃えること。
※冬で寒いのでこれに限りません。
【ゲーム】
●1試合10分間もしくは5点先取
●ゲームスタート前は自陣のゴール裏の壁にタイヤが接した状態で待機する
●プレー開始は笛の合図で行う
●敵陣内でのドラッグは移動距離1m以内とする。(壁際のボールを引っ掛けて取るなど)
●ゴールの位置がずれたり、倒れたりした場合は、やったものが直すこと。
●得点はヒットでのみ得られ、シャッフルされたボールがゴールラインを通過しても
得点とは見なされない。シャッフル等でゴールに入れたチームは一旦自陣まで戻り
相手ボールからスタート。ドラッグ、フリック、ロブ等も無効。
●得点したチームは速やかに自陣(センターラインより内側)に戻ること。
(得点した時点からゲーム再開までは時間を止めます。)
●得点されたチームは、ボールの所有権を得る。
●得点したチームは得点されたチームのプレイヤーまたはボールが自陣内に入るまで
相手チームの陣内に入ってはならない。
●得点されたチームは相手チームが自陣に戻るまで攻めることはできない。
●ヒットのクリアミスまたはディフェンス側の単独プレーによるオウンゴールは認められる。
※シャッフルしたボールがディフェンスの自転車に当たってゴールした場合は得点にならない
●プレーヤーは足をついたり地面にふれてはならない。
足をついたプレーヤーはプレーからはなれ、コートサイドにある目印に
タッチしなければプレーに戻る事は出来ない。
●壁に手足をついてバランスをとる行為は認められるが、
壁を触ってる間はプレーすることはできない。
●ゴール前でペナルティを受けたプレイヤーがヒット⇒ゴールの妨げとなった場合や
足をついたゴーリーにシュートが当たって得点できなかった場合は PKを行う。
1.PKのやり方はファールしたプレイヤーとファールを受けたプレイヤー又はシュートを
妨害されたプレイヤーとの一対一で行う。
2.PKはファールをした陣地で行う。
3.他のプレイヤーはファールを受けたプレイヤーの自陣又はシュートを妨害された
プレイヤーの自陣で待機する。PKが終わるまでセンターラインを越えてはならない
4.シュートはゴール付近に設けたペナルティラインから外で打つ事。シュートは1回のみ。
5.ディフェンスはペナルティラインを越えてもよい。
※詳細は大会当日ブリーフィングで説明します。
●ダブルゴーリーの禁止。
1.今回ゴール付近に設けたペナルティライン内にディフェンス二人以上ゴール前で
マレットを着いた状態で待機してはならない。通過するのはOK。
2.ゴーリー以外の二人目のディフェンスがペナルティラインで待機している状態で
ゲームをしていると審判が判断した場合警告する。
3.2回目以降の警告はファールとして処理をする。
※詳細は大会当日のブリーフィングで説明します。
●ボールがコート外に出た場合は主審がコート中央にボールを入れてゲームを再開する。
●スポークにボールがはさまった場合、相手側のボールでゲーム再開する。
●相手がボールを持っている持っていないに関わらず以下のコンタクトプレーは認めらる。
ただし、相手を傷つけるような強いコンタクトプレーがあった場合は
主審判断でペナルティとする場合がある。
・手でつかんだり、押したりする以外の相手へのボディーコンタクト
・自転車による自転車へのコンタクト
・マレットによるマレットへのコンタクト
●以下のプレーは、禁止とする。
・ヒット時以外のハイマレット
・足でボールを蹴る
・プレーヤーへのマレットでのヒット
・自転車への攻撃(滑らせた後輪をぶつける等)
・自転車へのマレットでのヒット
・マレットを投げる行為
・T字の接触
・相手の死角からの接触
・マレットを不用に振り回す
●相手プレイヤーが自分のマレットを踏んで転倒した場合
転倒させた側は相手がプレー再開できる状態になってからタップを行う。
(相手がが復帰できるまでは主審前で待機する)
●ファウルを犯したプレイヤーは必ず挙手などで主審にアピールしてからタップする。
●主審が危険と判断したプレイはゲームを止め、ファールを犯したプレイヤーは
審判の前で待機しゲーム再開のち10秒間審判の前で待機をする。
(ゲームに関与してはならない)
●マシントラブル
1.ファールを受けたプレイヤーの自転車が故障した場合、直るまでゲームを止める。
2.ファールと関係のない故障はゲームを止めません。その際ゲームの邪魔になるので
修理はコートから出て修理を行う事。もしくは他のプレーヤーから借りる事。